糖尿病の人は体臭がきつくなりやすい?

*

体臭チェッカー~気になるワキガ・加齢臭~

体臭チェッカー~気になるワキガ・加齢臭~ > 臭いの基礎知識 > 糖尿病の人は体臭がきつくなりやすい?

糖尿病の人は体臭がきつくなりやすい?

att04

体臭は何らかの生活習慣病のサインであることも珍しくありません。特によく知られているのが、糖尿病の患者によくある「甘酸っぱい臭い」です。
甘いもの、糖分の多いものが好きな女性も、中年期に差しかかってからは、その摂取量を見直した方がいいかもしれません。

糖代謝と甘酸っぱい臭い

糖分を代謝して体外に出すことを、糖代謝と呼びます。
糖尿病患者はこの糖代謝がうまくいかないために、甘酸っぱい臭いを発してしまいます。

ご飯・パンなどの糖質を含む食事をとると、消化吸収の過程で糖質はブドウ糖(グルコース)に分解されます。
本来ならそのブドウ糖は栄養・エネルギー源として消費されたり体内に貯蓄されるわけですが、ここで糖代謝に異常が生じていると、体はエネルギーとして脂肪を使い始めます(糖尿病にかかると痩せやすくなるのは、そのためです)。
脂肪酸を代謝したときには「ケトン体」と呼ばれる物質が発生し、これが独特の甘酸っぱい臭いを発するわけです。

よく言われるように、ケトン体は尿に含まれて甘く臭いますが、それだけでなく、呼気からも臭います。
それが糖尿病患者の体臭となってしまうのです。

口臭のケアに気を付けよう

糖尿病に罹患してしまうと、治療は長い道のりとなります。しかしそれに伴う体臭は、ちょっとした心がけで予防することも可能です。
上でも触れたように、糖尿病特有の甘酸っぱい臭いは口から発せられます。つまり、一種の「口臭」であるとも言えるわけです。

口臭予防のタブレット(フリスクミンティアなど)をこまめに口にすることも、悪くない対策でしょう。
しかし何より重要なのは、口を渇かないようにすることです。糖尿病の人の場合は、特に口が渇きやすく、唾液が少なくなって、臭いが強くなってしまいがちです。
水やお茶などでこまめに水分補給を行い、食事後には入念に歯磨きをしてください。

口臭にさえ気をつければ、糖尿病由来の体臭も5割は減じられるはずです。

その他の生活習慣病と体臭

糖尿病以外にも、体臭が強くなる生活習慣病がいくつかあります。

特によく言われるのが、消化器系を悪くしている人の、「腐卵臭」です。食べ物が体内に滞留することで、非常に強い臭いを発してしまいます。
お酒の飲みすぎで肝臓を悪くしている人は、黴臭い臭い、ニンニクのような臭いが身体から出てしまいます。
ひどくなると気をつけてもどうなるものでもないので、まずは病気の治療に専念するしかありません。

▼体臭ケアPR商品▼

バナー

糖尿病の人は体臭がきつくなりやすい? 関連ページ

肥満の人は体臭がきつい?肥満と体臭の関係とは
身も蓋もない言い方をするようですが、「デブは臭い!」という認識が、なんとなく世間的に当たり前になっているように […]
体臭とは病気なのか
近年、あらゆる「体臭」は何かにつけて攻撃の的とされています。そのせいで、誰もが臭いに過敏になって、 「どんなに […]
生乾きの原因は体臭なのか
確かに洗濯したはずの衣類から、生乾きの臭いがずっと抜けないことがあります。夏の日盛りにばっちりと天日干ししても […]
ストレスによる体臭への影響とは
ストレスは目に見えないものですが、私たちの体臭にも大きく関わっています。どっと疲れてから帰ったとき、ふと自分の […]